向き合うということ

バイオリン教室で最近よく思うのですが、

一回一回のレッスンは、とっっても大事なんだな、と改めて感じています。

それは、生徒さんと講師が向き合う唯一の時間だから。

私のバイオリン教室は常に一対一で1つのことに集中し、お話したり聴いたり、練習したり、習得したり、、いろいろなことをやってお互いに向き合う時間なのです。

楽器のレッスンは、一見毎回同じような内容を繰り返しているようでも、それは毎回違います。少しずつでも良い変化が必ずあるはずです。

一回30分のレッスンでも、レッスンの最初のバイオリンの音色と、最後の音色に必ず違いがあります。生徒さんの表情も和らいでいることが多いです。

レッスンでうまくできなかった事は、次につながる材料になるわけで。決して無駄ではないと思います。

そうして毎回少しずつ積み重ねていくと、やがて大きな結果がでてくるのだと確信しています。

生涯学べる音楽って本当にすばらしいですね🎵

これからも、向き合う時間を大切に、毎回のレッスンを集中していきたいと思います。

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