続きです。
幸い娘は点滴の効果が早くに現れ、完治とはいえなくとも無事に退院することができました。あとは通院の日々となりますが、やっと家族も少しずつ、普段の生活にもどってきました。
普通であるということが、どんなに恵まれていて幸せなことか。今回の娘の病気で思い知りました。
生きていればどんどん上を見てしまうし、どこまでも、満たされていないと思い込んでしまうこと、あると思います。きっと人はいつも悩みは尽きないし、何かを追い求めてしまう生きものだ、とも思います。
でも、「普通」であるってすごい事です。平常、すごい!素晴らしい。
よく親子の会話で 親「今日学校どうだった?」 子「フツー・・」
それ、最高だね!!と思えるようになりました。
安全な生活と、健康な心と身体があれば、なんだってできます。
電車だって、平常運転が一番ですよね。毎日も平常であることが一番なのです。
ところで、バイオリンのレッスンは無事に再開いたしました。生徒さんには、長らくお休みをいただきまして、本当にありがとうございました!生徒さんの優しさと、あたたかいお言葉に心底支えられました✨
そこで、、私はこれからリハビリなのです!
なんせ入院騒動で1ヶ月近く、まったくバイオリンを弾いていません。(コワイ・・・)
基礎練習をしなくては。音を出すのがとってもコワイですけど、リハビリ頑張ります(笑)