だれに習うか

さて今日のテーマは誰に習うか?です。(とても大事!)

最近よく思うのですが、同じ内容でも教える人によって、生徒さんの吸収率が変わってくると感じています。それを具体的に言いますと・・・

そもそも先生が好きか?(信頼関係)→好きな人の言っていることは話を聞きたいと思う

先生の話が面白いか?(説明・話が上手)→興味を持って学べている

相手を思いやる言葉かけ(思いやりを感じるか)→言葉のエネルギーはとても大きいです

いま思いつくだけでこの三点があります。

バイオリンやピアノ、音楽に限らず勉強もスポーツも全てに通じることだと思います。

今はAIもありネットでは色々な情報も気軽に手に入りますが、やはり生身の人から人へ伝えていくこと、習う事ってたくさんあると思うのです。

伝える人から受け取る人の、エネルギーの伝達と言ってもいいのではないかと感じます。

一つの例として、私の娘なのですが。

いま塾に通っており、毎月のテスト結果でクラス分けがあります。そのたびに担当の先生が変わるのですが、、、言い方が悪いですが当たり外れがあるようです。

面白い(お話に興味が持てる)先生が担当した教科は、授業も楽しみで宿題も自らとりくんで行きます。が、言葉がキツい、態度が横柄な先生(合わない先生)があたった時は、泣きながら「行きたくない」と言い出し本当に困りました。

特にバイオリン教室のような個人レッスンではその密度が濃くなりますから、教室選び、先生選びの基準がとても重要かと思います!

はじめての教室では基準も判断も難しいと思います。私が一つの目安にしていることは

先生の第一印象が良かったか

教室の雰囲気が好きか

教室のホームページやSNSに興味が持てるか(共感など)

先生の説明のしかたなどに違和感がないか

などでしょうか。

合いそうだなと思った先生を見つけたら、まずはやってみる!で良いと思います。やってみて、違うかな、しんどいなと思ったら変更すれば良い。

私の教室も、合わないと感じられた方は半年以内にお辞めになり、合うなと感じられた生徒さんは平均10年以上、15年以上の方もいらっしゃいます。嬉しい限りです。

ぜひ、充実した音楽の趣味時間を送っていただきたいと思います。

2026年、今年もよろしくお願いします!

今年もレッスンが始まっております。気が付けば1月も下旬💦早い!

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

さっそくですが、教室のホームページに新しいページを追加いたしました。

https://enchanteschool.net/?page_id=1092

主に体験レッスンで頂いたご質問をまとめたものとなります。

教室選びのご参考になれば幸いです。

名前で呼ぶ

寒いですね!

本日もみなさんレッスンに通ってくださりありがとうございました。

さて最近改めて思うのが、「音名って大事」だなと。

意外と音名がなんとなーくの感じでとらえている方が多いのです。

ピアノもされているから理解しているだろうとか、普段よく練習して弾けているの大丈夫なんだろうな、などと私が勝手に思っている部分がありました。見逃しており、すみません。

そういった生徒さんは、バイオリン教本の2巻あたりで一度つまずくと思います。

バイオリンの左指と楽譜が一致しないために、つっかえつっかえ弾く感じになりがちなのです。

思えば私は、バイオリンのレッスンとは別にソルフェージュという音楽理論の授業があったために、楽譜への抵抗がなかったのです。ただ、それは幼稚園〜小学校低学年のころでしたので、どうやって覚えたかは正直覚えていません。

ただ、覚えることは訓練することのみだと思います。慣れるということですね。それは何歳からでもできます。

私もいまだにビオラの楽譜は、五線からはみ出たところは一度では読めないです💦その時の気持ちはきっと生徒さんと同じ。そう思って、生徒さんのバイオリンの楽譜にも、まずは音名を記入して覚えていきます。

音名と左指が一致すると何が起こるのか?

レッスンで聴いていますと、音に説得力が生まれます!(おおげさな表現かもしれませんが、これは本当)

今までなんとなく放っていた平たい感じの音が、しっかりと「ラシド」などと聴こえてくるのです。

音も名前で呼んであげることって、こんなに大事なんだなと思いました。

指番号だけでは、音楽ではないのです。

生徒さんの演奏会へ

今月は生徒さんが出演する、世田谷ジュニアオーケストラの演奏会へ行ってきました。

世田谷区役所にあるホールで行われ、子どもも入場できるとのこと。我が家も子供達を連れて聴きに行きました🎵今回はじめてだったので、どんな雰囲気なのか興味津々です。

会場は子供や家族でにぎわっていました。

演奏会が始まると、主に団員の小学生、中学生、高校生の方々が司会進行をつとめ、

いろいろなエピソードを交えたお話が聞けて楽しかったです。(とても大きな会場で、堂々とお話ができていることにも感動!度胸がつきますね。)

団員の方々のがんばっている姿、みんなが音楽に集中している姿勢、まっすぐな気持ちが伝わりました!!聴けてよかった🎵

また行きたいと思います。

ゆっくり弾く

「ゆっくり弾く」ことは普段から心がけていることです。

なぜなら、ゆっくり弾けなければ決して速く弾けないから、です。

速く弾けるのにゆっくりだと弾けない!というのは本当には弾けていない。まだ習得できていないのでは?と思っています。

なので、速いパッセージにつまずいたらまずはゆっくり練習から、をおすすめしています!(必ず原因があるので、それを解決させていきましょう。)

とあるレッスンでのこと。ジュニアオーケストラに所属している生徒さんなのですが、入団後はしばらくオケの曲の練習、練習、練習・・・と必死に練習されていました。バイオリンのレッスンでもオケの練習を一緒にするのですが、オケのテンポはいつも速い。本番と同じ感じで練習をするのが当たり前なので、そのスピード感にのまれてしまう方が多いと思います。

生徒さんもその一人でした。

じゃあここは一度ゆっくり弾いてみようか、と私が提案しても、なかなか受け入れてくれない様子でした。(その気持ちもよくわかります)

しばらくそのような感じでオケの練習を続けていたのですが、今回の曲はハードルが高く、生徒さんもやっと気がついてくれたようで。

ここ弾いてみようか?と言ったら

「ゆっくりでもいいですか?」と生徒さんから一言。

私「もちろん!ゆっくりで。」(やっと通じた!)と嬉しくなりました。

きっと生徒さんはこれからまた一段階、ステップアップしていくと思います。

うれしい一言

秋が深まってきましたね。

この間までけっこう暑かったので、ちょっとまだ身体が慣れないですね😅

さて、今日はバイオリンレッスンでちょっとした、(いや、だいぶ!)嬉しいことがありました。

小学生の生徒さんのレッスンでした。その子はレッスン中、どちらかというと落ち着きがあまりなくて・・・一回弾いたら座ってしまう、部屋のあっちへ行ってしまう。というのが毎回のお決まりです。レッスン嫌いなのかな?と、正直こちらが不安になることも。

でも良いところもたくさんある可愛い生徒さんです。

いつもそのような感じなのですが、この日もレッスンが無事に終わって、生徒さんが一言。

「あー楽しかった!!」

私の心の中「!!?」

私「今日、曲一つ仕上がったもんね!進んでよかったよね〜!」と言ったら、

生徒さん「いや、バイオリンを弾くのがたのしかった!」と。

嬉しいじゃないですか🎵 そんなふうに純粋に言ってくれるとは。

個人レッスンだからこそ、

生徒さんの気持ちや進行のペース、こうなりたいという希望に沿ってできるのだな、と改めて思いました。

わたしもますますレッスンが楽しくなりそうです。

教本の変更が多発中です

最近、バイオリンレッスンで生徒さんとよりいっそう「向き合う」ことに集中していたためか、生徒さんの教本の変更が多発しております。

うん。これは、良いこと!

きちんと生徒さんの状況を拝見し、生徒さんの現在の声を聞くことで、こういった現象が起こるんですね。

例としては、

テクニックは上達しているのだけど、いざ弾いてみると、、楽譜のどこを弾いているのか、どの弦なのか混乱するときがある →譜読みと弦の理解度が原因?慣れも必要かも。

♯や♭が多くなって、どこを押さえればいいか混乱する →しばらく同じ調の曲や音階を練習して慣れてみる。

そもそも曲よりも、はじめから基礎練習だけをやりたい →オッケーです。生徒さんに合った基礎練習カリキュラムをご準備します。

などなど、、

私もホンネでお話すれば、生徒さんもホンネで返してくださる。ありがたいです!

新たに教本を開拓中ですが、いろいろ世界も広がって忙しくも楽しいです。

向き合うということ

バイオリン教室で最近よく思うのですが、

一回一回のレッスンは、とっっても大事なんだな、と改めて感じています。

それは、生徒さんと講師が向き合う唯一の時間だから。

私のバイオリン教室は常に一対一で1つのことに集中し、お話したり聴いたり、練習したり、習得したり、、いろいろなことをやってお互いに向き合う時間なのです。

楽器のレッスンは、一見毎回同じような内容を繰り返しているようでも、それは毎回違います。少しずつでも良い変化が必ずあるはずです。

一回30分のレッスンでも、レッスンの最初のバイオリンの音色と、最後の音色に必ず違いがあります。生徒さんの表情も和らいでいることが多いです。

レッスンでうまくできなかった事は、次につながる材料になるわけで。決して無駄ではないと思います。

そうして毎回少しずつ積み重ねていくと、やがて大きな結果がでてくるのだと確信しています。

生涯学べる音楽って本当にすばらしいですね🎵

これからも、向き合う時間を大切に、毎回のレッスンを集中していきたいと思います。

基礎練習は深い

初心者対象のバイオリン教室ですが、おかげさまで生徒さんは5年や10年以上在籍の方が増えています。

生徒さんは教本も進み、いろいろな曲が弾けるようになり、ビブラートやポジション移動などもできるようになっています。嬉しいですね!

そこで改めて感じるのは、「バイオリンの基礎練習の大切さ」。

一見よく弾けている生徒さんでも、レッスン中、私はよーーーく耳をすませて聴くように努力しています。

開放弦のボーイング、音は均一になっていますか?ゆがんでいませんか?音質はきれいかな?弓は一定のスピードで動かせているかな?などなど。

音程も、きれいにきこえる音程とそうでない音程が存在します💦

生徒さんの今の段階に合わせて、じつは細かくチェックをしています。

必ず何かあるので(その日の体調や練習具合によって)、一緒に、良い音作りをしていくための基礎練習をしています。

そうすることで、自分の音ができてくるのです

それは自分にしかだせない、自分の音です。

たとえば鉛筆をいつもきれいに削って綺麗な線がいつでも描けるように、

基礎練習は自分の音をきれいに磨いておく作業かもしれません。

自分がだせる綺麗な音が並べば、どんな曲もきれいにまとまるはずです。

わたしもサボりがちですが、(というかサボっている?)、、バイオリンの勉強は生涯続いています!

基礎練習とバイオリン、これからも細く長くやっていくつもりです(笑)